どこでもドア

Siriに「カナダ大使館はどこですか」と尋ねたら「金田大使館は近くにありません」と返された荒井です。
特許庁主催の実務者向け説明会に行ってきました。特許審査基準についての説明を聞いてきました。
発明は、既に公に知られているものは特許を受けることができません。公に知られているということは、刊行物に記載された発明も特許を受けることができません。
ではどこでもドアを発明した人は特許を受けることができないのでしょうか。
だってどこでもドアは刊行物たる漫画ドラえもんで既に公になってますから。
しかしさすがそこは特許庁の職員です。しっかり「ドラえもん」を例に出して説明してくれました。
刊行物に記載された発明と言えるためには、その刊行物の記載を見てその物を作れることが明らかでなければ発明の特許化を阻止するための引用例とはなりません。
つまりどこでもドアを発明しても、「それは漫画ドラえもんに書いてあるから特許性はない」とはいわれないと言うことです。
以上どこでもドア関連の紹介でした。


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