中国特許実務

先日中国特許実務のセミナーがありました。
出願件数でいえば中国は特許で年間80万件、実用新案で年間90万件ですからかなりのマーケットと言えるでしょう。
弊所ではこの80分の1でも処理しきれないでしょう。
でも、中国の内外案件はとても少ないので、日本の事務所としては仕事獲得には難しいかな。。。
ただ、日本から中国への内外案件は減ってきているとは言えまだまだありますので、中国の制度は知っておく必要があります。
特に危ないのは審査請求期間です。期限は優先日から3年なので、PCTを適用した出願の場合は本当に注意が必要ですね。日本とは異なります。
また、審査してもらうためには公開が必要です。ここも日本とは違いますかね。
驚いたのは無効審判で消滅されてしまう割合ですが、特許も実案も同じくらいなんです(大体40数%)。
中国の実案は実質的に新規性を判断しますので、日本に比べたら無審査とはいえ権利としては安全ですね。
このほか、日本と比較して異なるところを中心に学んで参りました。
こういう感じで

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わけあってこのセミナーの司会をしただけなんですけどね(笑)


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